「食べた物で私達の身体はできている」とよく言われますが、一部正解でほぼ不正解です。
何故なら食べても吸収されなければ、体の中を素通りして、排泄されるだけだからです。
口にした後に 消化➔吸収➔代謝されて、初めて血となり肉となります。
いかに消化しやすくするかは、
口に含んだ食べ物をしっかり噛んで、唾液と絡ませること!
更に言うと、腸内細菌が腸内の食べ物を分解・生成した物質も関係してきます。
ある調べによると、弥生時代の食事では噛む動作(咀嚼)を3,960回しているのに対して、
現代の食事では620回しかなかったようです。
1/6へ激減しています。
さて、タイトルの≪お母さんは休め≫ですが、軟らかい食べ物で咀嚼回数が減ってしまうメニューの頭文字をとっています。
「オ・カ・ア・サン・ハ・ヤ・ス・メ」
オムレツ・カレーライス・アイス・サンドイッチ・ハンバーグ・焼きそば・スパゲッティ・麵類&目玉焼き
これらのメニューは、糖分や油分が多く、のどの通りもいいので、あまり噛まずに食べられて(飲めて⁉)しまいます。
咀嚼が健康を保つ上で重要なことは、以前の投稿でもご説明してますので、そちらもご覧ください。
「おかあさんはやすめ」の料理で気をつけてもらいたいのが食材のカットの仕方です。
柔らかさは変えず、気持ち大きめに、お肉や野菜をカットしたり、他に副菜で少し歯ごたえのある料理と組み合わせたりする工夫をすると、噛む回数が自然と増え、栄養の吸収率や脳や表情筋、あごの発達につながりますよ(^-^)
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