【疲労回復・滋養強壮だけではない、タウリンの効果】
栄養ドリンクのCMでよく耳にしたり、広告・パッケージなどで目にする「タウリン〇〇mg配合」
タウリンはアミノ酸の一種で、筋肉や心臓、脳、網膜などに含まれており、そのうちの約70%が筋肉に含まれています。
栄養ドリンクに配合されている理由は、タウリンには肝臓の働きを活発にする作用や脳においては集中力を高める、疲労感の軽減効果があるためです。
タウリンはアルコールの分解過程で生じるアセトアルデヒドの分解にも役立ちます。
アルコールを分解することで肝臓に負担がかかりますが、タウリンは肝細胞を守り再生させる働きがあります。
また、アルツハイマー予防に対する有効性についても研究が進められています。
【タウリンの働き】
· 胆汁の生成による消化吸収の補助
· 細胞の電解質バランスの調整
· 神経伝達の機能補助
· 血圧の上昇を抑える
· インスリン分泌を促進し、糖尿病を予防する
· 目の健康を守る
· 免疫機能の維持
· 血抗酸化作用
· 新生児の脳や網膜の発育を助ける
世界的な疫学調査によると、食事からのタウリンの摂取が多い地域では、肥満や高血圧などの生活習慣病が少なく、循環器疾患による死亡率が低いことが示されています。
どんなものにタウリンが多く含まれているかですが、一例を挙げてみました。
(100gあたりの含有量:単位mg)
サザエ 945~1500
牡蠣 70~1180
ホタテ 116~1000
ヤリイカ 700
アサリ 664
マダコ 593
ハマグリ 550
カツオ 160~830
ブリ 180~670
スルメイカ 360
ズワイガニ 450
大正海老 215
車海老 199~210
特に貝類、続いて魚類、軟体動物、甲殻類の魚介類に多いです。しかし、植物中に含まれているタウリンの量はわずか。
参考に・・・
牛の横隔膜:約10mg~62mg
豚肉:約13~30mg
ささみ:31mg
鶏もも肉:約412mg
(いずれも100g中の含有量)
タウリンはヒトの体内で合成することも可能です。そのため、とくに意識していなくても、タウリンの不足によって何か症状が現れるわけではありませんが、日々の疲労が気になる方は推奨量の500~2000mg/日の摂取を目安に魚介類や鶏もも肉を積極的に食べましょう。
ちなみにタウリンは水に溶けやすい成分なので、効率よく摂取したいときは生物かスープや煮物などのように煮汁をまるごと摂取できる料理がおすすめですよ^_^
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